サンジェルマンに新しくＯＰＥＮしたレバノン・レストランのオーナーにご挨拶、と面白いワインを頂く。レバノン料理は生のお野菜もたっぷり頂けて、香草もたっぷりで大好き。グリと呼ばれるロゼワインも美味しいけれど、こんなコクのある赤ワインも合うのかも知れない。ラベルの絵が繊細で素敵。

パリの中でも大好きなクラシックなホテル・レジーナ。ＴＯＹＫＯがまだ「世界のＴＯＫＹＯ」ではなかった昔・・・。世界中の時間を示す時計も時代を感じる。ロビーもクラシックで、昨今の新しいホテルとは全然違う、パリらしい「趣き」を感じる素敵な空間。

友人のＳ嬢のディナーは、いつもお料理にテーマがあって、お招きを受けたら絶対伺いたい！そして、こちらとしては「何を持って伺おうかしら？」と考えるのも楽しみ。ワインやシャンパンは通なご主人様の役割で、私ごときが持って伺えるはずもなく・・・。最近、「和食」を作るのに凝っている彼女に、と茎わかめやひじき、和食用の乾物を可愛らしい竹か籠に入れて。「可愛くて使えない・・」と嬉しいコメント！「明日はもう東京に行っちゃうのよね・・・」

帰国早々、パリから一時帰国している友人を我が家へ。お互いちょっとガイジン感覚？で、和風のものの可愛らしさは格別よね？と、秋の香りたっぷりの「栗の型の栗最中」を頂く。餡子と栗って合うよね〜、そして日本茶。本当に美味しい・・・。

帰国早々、懐かしい友人をお招きして、ようやく日本のペースを取り戻す。いつも本当に素敵なプレゼントを下さるＯ夫妻。我が家のインテリアをわたしのＨＰでご覧になって・・・と、本当にぴったりの胡蝶蘭を頂く。薄いグリーンでアクリルのポットで、ミニマルなインテリアにもぴったりで、お心篭りのプレゼント、とても嬉しい。

帰国すると日本のスィーツの進化ぶり！には本当にびっくり。そしてとっても美味しい・・・。虎屋の限定の和風マカロンは抹茶風味のマカロンに小豆のクリーム、ととてもオリジナル。そして何より驚くのはこのマカロンの形の箱！

主人の先輩の奥様のお料理は本当にレストランより素敵、で美味しい・・・。我が家にお招きするのはかなり気が引けるけれど・・・。素晴らしく美しく、そして本当に美味しい、ドライフルーツのタルトを焼いてきてくださる。宝石を散りばめたように見えるのは、飴がけかしら？ベトナムで買った銀箔のプレートの上で、まるで宝石箱のよう。

最近は日本で美味しいチーズが「食べ頃」でいただけるという贅沢な東京！デザートともに素晴らしいシェーブルチーズを頂く。ようやく引越しの荷物から、旅先で買ったお気に入りを見つけ出して使うのも嬉しい。ヴェネチアで買った金箔のお皿に、10年以上昔、寒くて凍えそうなアムステルダムのマーケットで買ったチーズナイフ。ちゃんと我が家で健在です。

名古屋からハイジュエリーのデザイナー、Ｆ嬢がご来訪。大粒の銀杏に名古屋コーチンの味噌漬け・・・という、日本酒が恋しくなるようなお土産。大吟醸とでもどうぞ・・・、としばし名古屋の美味しいもの事情で盛り上がる。いけない、今日はダイヤモンドの話をするのでしたっけ！